枯れ木

(1)海賊泥棒を追いかける娘。 待てー、こいつ泥棒、誰かみんな、あの中年男、 いや半高齢老人、白髪頭を捕まえて。 白昼堂々と盗みを働く山賊おじさん、海賊爺だよー。 Anarchy (1) A daughter chasing pirate thieves. Wait, these thieves, everybody, …

(1)海賊泥棒を追いかける娘。 待てー、こいつ泥棒、誰かみんな、あの中年男、 いや半高齢老人、白髪頭を捕まえて。 白昼堂々と盗みを働く山賊おじさん、海賊爺だよー。 Anarchy (1) A daughter chasing pirate thieves. Wait, these thieves, everybody, …

世の中は 悪い人間の術中に有りしたい放題

(423)征夷大将軍第一号は 貴族の術中に嵌まる。 地方のこの伝承にアテルイは人民の神、坂上田村麻呂は愚征夷大将軍第一号、こう呼ばれたんです、貴族のお遣い使い走り将軍など大したことないと悪口が後に残る。 (423) Seii Daishogun No. 1 、 It fits …

トランフがアフガニシタン進行の無駄に気がつき、虎蔵は狭い因習に気がつく。

☆1917年11月14日 ☆November 14, 1917 (406)我は鳥海田圃の子、農業研修に旅立つ。 虎蔵さん、今年の秋の刈りいれが終わって稲こきなど一段落したら村の代表の一人として新潟に農業研修と森林保護参観に行くことになっているんですよ。いい話しや…

人の出生は期せず

(371)三男の十三太の誕生 おーおー、それはありがとう名前も考えねば、男の子だったら三男で十三太としよう。長男長女次男と良く育っている。生後間もなく死亡してお地蔵さんになる赤子が世に数多くいる。母親の栄養状態が悪いからだ。 他特になし(371)…

祖父の耕田の兄弟耕作の残した文学等

(357)安藤広重のレプリカ いいえ、有り難くも〃オイラの俳句伝亀松〃を拝聴していました。父に聞いた話ですが祖父耕田の兄弟に耕作と言う人がいて芸術に深い理解を示していたそうです。 ところが村人は祖父の兄弟を狂人扱いにしたそうです。耕作が暇を…

人生なんてキョトンと念仏踊りだよ

☆1917年10月10日 (351)人生なんて、きょとんと念仏踊りだよ。 蛙もバッタも蝶々もコオロギも仲間さ。 そうですよ、亀松さん。限りある命を讃えるには笑うしかない、謳うしかない、これらは命を救う妙薬です。踊り舞うしかない喩え空想でもいい…

虎蔵さん、惑星婚に旅立つ

☆1917年10月5日☆October10,1917 (346)虎蔵さんの結婚観。 おい、虎蔵さん。妙にらんらん目が輝いているでないか。何かいいことでも思いついたのかな。 他特になし (346) Torazo's view of marriage. Hey, Torazo-san.Isn't your eyes shining st…

秋日和の敬老の日

☆1917年10月1日 ☆October 1, 1917 (342)今日の秋日和は日本の国土の 豊かさを現す。 今日の秋日和は何と好いことか。祖先が作り耕し開墾に励んだ労苦が偲ばれる。アメリカのように国土が広ければ我が家の田も今の二十五倍に増えていた。ロシアの…

中国・広西チワン族

☆1917年9月27日 ☆September 27, 1917 (329)中国・広西チワン族は 毎日がお祭り日です。 さあ、今日明日とはお祭りだ。遠いご先祖様には盆踊りにしてお酒も飲んで貰ったし、今度は我々生存中の百姓村民の娯楽だ。 今年も春先に豊作を祈願しこの秋…

人類の飢餓時代の到来には75億人の仏相が現る

✩1917年9月24日 ✩September 24, 1917 (318)手と足が究極の農機具。 つい最近まで農作業はみな人の手でやった。牛も馬も五,六反歩程度の田圃しかない農家には持てるわけない、田起こし代金を支払うしかない。それでも田起こしも代掻きと田植え、稲刈…

柔らかな寝具もなかった 4

☆1917年9月9日 ☆ September 9, 1917 (303)田の土の上に車輪の付いた機械を置いただ けで田起こしが出来る、これは魔法か。 エエッー、田の土の上に車輪の付いた機械を置いただけで田起こしが出来るなんてとても信じられない。こちらの頭と目がク…

柔らかな寝具はなかった

(298)人には言いしれぬ不幸がある、 それは七不思議だ。 好いか虎蔵さん、我らの暮らしには潤いという物がない。これでは田起こしをする牛馬そっくりだ。我らの子孫を牛や馬にしてはならないだろう。 彼の優しいイエおばさんの子供達の死の悲劇よ。次男…

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犍陀多と言う猫の話し No.2

☆1917年6月7日 テンコロー、やったぞ、雛を巣に戻した。もう早く降りてこい、危ないぞ。 とそう言い終わらないうちにテンコロの片手が伸びてピクリともしない。その時糸が切れたように真っ逆さまに地面に叩きつけられたかと思いきや、作造さんの手にど…

犍陀多と言う猫の話し

☆1917年5月30日 (186)犍陀多と言う猫の話し おい、アキ、面白い話があるぞ。 はいはい、今度は何でしょね。耄碌しないでね、用事は何かしら。 ははー、中村の上の部落、天神の者達の話しだ。 他特になし ☆1917年5月31日 (187)犍陀多…

看護婦という殺人鬼

☆1917年5月15日 (171)病院は合法的に老人を殺す ああそうだった、これでおいらは養老院行きか。食事は少なく猫の額お茶碗に御飯を盛られて出されてそれを見た者はとても惨めな気にななるそうだ。 死に際に親族がヨーグルトを出すと、病院の看護…

呪いの徒然草

☆1917年5月10日 ☆May 10, 1917 (166)踊るポンポココリンおじさん おお、そうだった。私は稲作しか知らない,まだ二十代後半と言うのに呆けが始まったのか。 鎌倉時代末期に吉田兼好というインチキおじさんがいてな、お鍋の中からボワーッと登場し…

明治の中の江戸時代

☆1917年2月10日 それというのもなんだ、これ。一つ、酒やお茶を買って飲まないこと。(馬鹿言うな) 二つ、百姓は麦、あわ、ひえ、菜、大根をつくれ。米を食うな。 三つ、男は田畑で働け、女は機織りをせよ。喩え美人の女房でもお茶好き、話し好き、…

(747) なにー、みかじめ料を出せない

(747) なにー、みかじめ料を出せない (747)What,〃You can't pay the protection racket。〃 あのなあ、毎日お客が来て店が繁盛し営業できているのは誰のおかげだと思っているんだ。叔母さんよ、聞いてんのかー。Well, You think it's because of ever…

(44)御高祖頭巾は百年後モダンの象徴になった

(44)御高祖頭巾は百年後モダンの象徴になった アキ,御高祖頭巾を知ってるか。あの目だけを残し頭顔耳も頭巾で覆い隠してしまうんだ。まるで江戸宝暦の女隠密のようだ。ところがこのスタイルには着物を着た女にぴっしなもんだから、とても色気がある。行…

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鉄琴協奏曲

鉄琴協奏曲はバスケットボール場に響き歓声と応援の声が響き渡る この夏いつも夏休みに入るとエレメンタリー スクールの子供たちが赤と白の衣装を着てきちんと整列しバスケットボールの応援をしているとても楽しそうだし 顔も興奮して賑やか鉄琴は両肩にかけ…