おはよう 気持ち千円

 

 鬼ヶ島定家は一人成田空港にいた。出国の準備をしよう。搭乗手続きの会社はどこだ。確かここらが東南アジア系の航空会社のカウンターだったが、変更され移動したのか。
 
  仕方なく側のカウンターのスタッフに尋ねた。

  〃あのー、Ρ国T国S国の搭乗カウンターは何処ですか〃   〃

  〃お客様、それでしたらこちらで好いです。搭乗手続きを致しましょう。こちらは「何でも、何時でも、何処でも東南アジア国搭乗手続きカウンター」となっております〃

  〃おはよう、気持ち千円〃

  いきなり受付のグランドホステスという女子社員が甲高く叫んだかと思うと釈迦三尊像の釈迦か、奈良の大仏のように右手は顔の近くまで上げて手のひらを前に向けて手いる。左手はお腹当たりまで下げて手のひらを上に向けている。
 
  鬼ヶ島定家は驚きながらも恐る恐る聞いてみた。あのー、お釈迦様のようにも大仏様のようにも手の形を作るのは何ですか。気持ち千円というのも何のことやらです。千円欲しいと言う事かもね、そうですか。

 〃おはよう、気持ち千円〃

  ええっ、なんだこれ、可愛い女の子が大仏ごっこ、いや掌を返したり招いたりしていろ。初詣にかくも狂おしい色香が漂っていたら毎日初詣、毎日お盆、毎日彼岸でも好いのに。

 これは僕の過去の行いを仏様が認め旅立ちのエールを送っているに違いない。その証拠とも言おうか。他の国受け付けカウンターの女の子も揃って大仏釈迦三尊像のように座して足を組んでいるでないか。壮大な祈りに誰が何を応えようか。僕は仏の世界と境地を手に入れた。壮麗なること限りなし。

  この私達のハンドサインは右手が施無畏印(せむいいん)と左手が与願印(よがんいん)と言います。

  あなたはΡ国のグランドホステスですか。まあお顔も体も今照明を消灯したらフイリピンパブのカウンター席に早変わりしようと、心と動悸が高まる。

  あのね、一つ我慢ならんのは、Ρ国の二年前大統領に当選したドテルテと言う男がいる。選挙公約にシャブ、マリフナ、ドラッグに関与した者はころす、そう公言していた。

 任期6年のうち今年は半分を迎えている。テレビではコントラドラッグと警察に、市民に殺された画面が路上にころころ転がっている。

 1ヶ月公表されている殺害は2千人、しかし世に出ない殺害は2千人で合計4千人だろう。軽く計算しても六年間の死者は288,千人になるだろう。

 面白いようにぽかぽかP国の同胞を撃ち殺すドテルテを大統領に選出した、機械開票だけというのに疑問あり。各州の立候補者の得票が全く出ていない。機械を操作してドテルテに票を回したと疑うのは自然だ。

  結果悪ければ全て悪い。このヤクザドレス、Tシャツ大統領の趣味たるはカラオケと、ころころ路上に大根腹を見せて横たわるドラッグ犯罪者の姿がニュースに流れることだ。

  p国とは泥棒と火事、シャブ社会だ。いや外国人の目から見れば文化の程度が低いのに驚く。テレビでドラマを作れない。吸血鬼みたいな女が目をむいて相手の女を殴る。品のない声でゲラゲラ笑う。国会中継ではがつがつ食事をする議員もいる。テレビを付けると洗剤の宣伝のCMが流れて、ああいい匂いと象さんの鼻を作る。ドラマは女が泣くシーンが80パーセント強。

  ノンクオーター・ビザ申請の際は驚いたね。自国民の健康診断など1生1度たりともやったこと癖がないのに、肺のレントゲン検査、血液尿便の検査まで要求する。

  p国に限らず、永住や長期滞在を申し込もうなら、サラ金より高額な現金を要求してくる。外国に住むならぼったくり政府と、イミグレイションにぶち当たる。

 これらの担当職員、企業の社員には日本の歌舞伎役者の入れ墨の線が何本も書かれていて、日本の歌舞伎を真似た合法ぼったくりをして金を喉から手を出してとり、泣いて喜んでいる。
                                      
  許しがたい暴挙はお互い様だが、p国の特別永住権・SRRV査証というものだ。何と驚くなかれ、失業率90パーセントのこの国が、永住の見返りに49歳以下は七万五千USドル、50歳以上は五万USドルを拘束預金とし預けよと言って居る。泣く子も地頭もP国SRRV査証に勝てず。

サラ金業者の方が遙かに紳士的な営業だ。外国人と見るや恥も外聞も無い,シャブが人の骨までしゃぶりつき食い荒らすように、アラブの砂漠の強盗集団そのものをやってのける。

この様なことをしていた天罰は、彼らのお臍を中心に黒い円が描かれれて、文字まである。

「国境を渡ると我が国の金庫が見える。」

  一体、外国からの訪問客や旅行者をなんだと思っているのか。レモンやハッサクを搾る行為はやめろ。
                              
  古来日本の伝承、昔話とは桃太郎が鬼ヶ島に鬼を退治に行ったのではない。外国に夢を求め異境の地に憧れ親善と挨拶をして、友好を誓い合う旅にするはずだった。ところが現実とはかくも厳しいのか、桃太郎侍は以下の様に思い知った。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はマクドナルド・トランプと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 ΡR  フィリピン航空という文字を消しゆきぬ
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はケンタッキー・フライドキャロットと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 AA  アメリカン航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はチョウカイ・ササゴと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 AA  アキカン航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はケンタッキー・フライドベジタブル  徒申します。
女です。
¥こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
AYフィンランド航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はジミー・カントンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 AZ アリタリア航空という文字を消しゆきぬ。。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はオバマ・コフデと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 BA 英国航空航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はアブラハム・ユリコーンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 航空という文字をBG ビーマン・バングラデッシュという文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はホシノ・トキメキと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 航空という文字をCA 中国国際航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はキム・チューハイと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
CI中華航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。


〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はキムチ・キタチョウセンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 AZ アリタリア航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はムラタ・ジュコウと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。    彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 BA 英国航空という文字を消しゆきぬ。〃秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はビートルズピストルズと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 BG ビーマン・バングラデッシュ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はスザクイン・モリノミヤコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 CA 中国国際航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はホンカク・ブッシュともうします。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、CI中華航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はツゥイニー・ツイニと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 C0コンチネンタル航空という文字を消していった。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はヤマト・フミコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 CPコンチネンタル航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はフランシスコ・スパイと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 
CPカナディアン航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はスイコ・カンコドリと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 CXキャセイ・パシフィック航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))


〃おはよう、気持ち千円〃
私はマサコ・ウメズと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、DL  デルタ航空という文字を消して
いった。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はブンブン・トリダと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 EG 日本アジア航空という文字を消していった。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私〃は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はテレサ・テンコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
 彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 FJ エア・パシフィック航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
 歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私〃は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はヘイ・セイコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 GA ガルーダ・インドネシアΑΑ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
ウオノッメ・タロキチと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 HP アメリカウェスト航空という文字を消しゆきぬ。
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンス床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、IA イラク航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私〃は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はイタコ・インチキと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。 彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の  床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 IΒ イベリア航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はチンゼイタメトモ・カショウヒョウカと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 JD 日本エアシステム航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています))

〃おはよう、気持ち千円〃
私はサダイジンヨリナガと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、JL 日本航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れていた。

〃おはよう、気持ち千円〃
私はサイギョウ。ボウカンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 KA ドラゴン航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はモウ・タクサンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
KE大韓航空という文字を消しゆ  きぬ。
は、                      
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はマサカ・シキと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
KLMMオランダ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃


〃おはよう、気持ち千円〃
私はムツ・アオモリと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
LH ルフトハンザ・ドイツ日本航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はイワテ・ツナミと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
MH マレーシア日本航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はフクシマ・ゲンパツと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、 
MS エジプト航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はカンバンノモジハ・コウフクドリと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
MH マレーシア航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はオシノ・ハッカイと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
MU 中国東方航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃おはよう、気持ち千円〃
私はオオテマチ・ニホンバシと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
NH 全日本空輸航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
                                    ΝZ
〃おはよう、気持ち千円〃
私はアサガヤ・アパートと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
NW ノースウエス日本航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はコウエンジ・スシヤと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
NZ ニュージーランド航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はタイヨウオウ・ルイと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
OA オリンピック航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はトクガワ・イヌと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
OS オーストリア航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はトヨトミ・ナリアガリと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
OZ アシアナ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はユウヅクヨ・ツルと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
PK パキスタン航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はハナサカ・バテイと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
QS カンタス航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)

〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はメロン・コロンと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
RG ヴァリグ・ブラジル航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃


〃おはよう、気持ち千円〃
私はオオイナル・ミツヒデと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
RG ヴァリグ・ブラジル航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はオトゲ・ゾウシと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
SK スカンジナビア航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はイマガ・ヨケレバと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
SN サベナ・ワールド航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はオトゲ・ゾウシと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
SQ シンガポール航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はイマガ・ヨケレバと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
SR スイス航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はサガラナオミと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
SU アエロフロート航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はセブン・テレビと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
TE ニュージーランド航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はアリゾナ・ブンコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に 投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
TG タイ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は奇異邦人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はトコバシラ・マバシラと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
TK トルコ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はオワリ・ダブノブと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
UA ウナイテッド航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はファックス・スリウノダと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
UL エアランカ航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃

〃おはよう、気持ち千円〃
私はサクラノ・イエコと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私はホントナンテ・ナイと申します。
女です。
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
UT UTAフランス航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


〃おはよう、気持ち千円〃
私はンア・ドコヘと申します。
女です。
こういい放ったグランドホステス、
私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
彼女は悔恨の情にかられ制服をその場の床 に投げ捨てた。制服に滲んだ赤い鮮血が、
VS ヴーアージン・アトタンティック航空という文字を消しゆきぬ。
秘すれば花
搭乗ゲートをくぐる。
歩く歩道・水平エレベーターのアナウンスは、
〃私は異邦人、貴方は異星人〃
と流れて鋳た。

〃おはよう、気持ち千円〃

〃ナグググトム カ バ?〃
    (おなかすいていますか)
〃ナグググトム  ナ アコ
    (すいています)


 4時間の長旅も終わりだ。鬼ヶ島定家は入国審査を受けようとしてカウンターに歩く。、

 へローいい天気です。
というと入国審査官は困った顔をして、
 
 私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
申告する物はないんですか。
今日も昨日も明日も申告者がない。物品に課税がなければこの業務は消滅してしまう。これでは税関検査の公務員が首切られてしまう。

 いい話もないし、お客からのお土産もない。あるのは膨大な 「暇」 だけだ。空港施設の維持管理費用が不足しているので、何かポケットの中にありませんか。ご協力下さい。

 もしやしたら、まさかとは思うが、
入国の手続きのみかじめ料として、
〃おはよう、気持ち千円〃
と左手を広げて言うんじゃないだろうね。

 そうだ、トイレも済ませよう。徒トイレに入る直前黒い顔がモップを持ってゴキブリのように立っていた。
   
 こちらのトイレは綺麗です。あちらの水はしょっぱいぞ、こちらの水はアーマイぞ。

 トイレが綺麗なのは当たり前だ、まてよ。
もしやしたら、まさかとは思うが、
トイレ使用料は有料ですなんてトイレから出てきたとたん、
〃おはよう、気持ち千円〃と左手を広げて言うんじゃないだろうね。

 私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
トイレに入ったお客からお金頂戴というのがそんなに悪いんですか。ある日本人から言われれました。

「 お前たちの黒い顔と腹黒い心に比べた日本の便所掃除用のモップは純白だ。日本のモップがこの国に輸出されるそうだ。お前たちの汗拭きタオルになるモップがかわいそうだ」

 空港の施設を出ると全面に大きな道路があった。そしてその脇の歩行者道路には日の丸の小旗をしきりに降っている人たちがいる。そして幟もある。

 たどたどしい日本語の文字で、歓迎天皇陛下、ようこそP国へ首相大臣族議員、旅 行者訳あり訪問者様など、たどたどしくやたらに書いた感がする。

私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
 我が国の仕事のない国の事情はチョットここに住むと分かります。600万、800万人のp国人が出稼ぎに行っています。

  ここで旗を振り、旅行客に並んで挨拶している人々は、生まれてこの方、30年、50年も仕事がなく稼いだことのない人々なのです。物作りと仕事が歩調を合わせないのです。

  私のP国の住まいは餃子の元通りにある。
朝通りに出ると何やら歌を歌いダンスをしている中学生らしい子がいた。

 ルンルン るん
  餃子タウンにようこそ
  日本のお兄さん いらっしゃい
  今流行のテラピアダンスよ
  私は桜色 制服の桜の花も踊ってる
  私は桜 日本の桜とは同級生

  ルンルン るん
  餃子タウンにようこそ
  私は桜色 
 バナナとマンゴは緑色

  綠は走れり  私は踊れり
  私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。

 もしやしたら、まさかとは思うが、
創作ダンス見物料娯楽歓楽補助金として、
〃おはよう、気持ち千円〃
と左手を広げて言うんじゃないだろうね。

  おおーああー
 たとい、言われない疑いかけられても
  じっと耐えろと「 おしん」 が教えてくれた
  私の頬は桃色、
 私の息は桃色吐息
 お尻を振って また明日
     
  バランガイの配達しない郵便局に行った。驚いたことに鯛焼き町、餃子タウン、テラピア村の無配達郵便がほぼ40センチの束で八個も出てきた。在住の日本人の日本年金機構から送られてきた、周囲が赤と青の縁取りの封筒の郵便もぎっしり詰まっている。

  私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。

 もしやしたら、まさかとは思うが、
病気で休んでいる配達担当者の分も働くから、郵便物特別配達料が欲しいなんて言うじゃないだろうね。
〃おはよう、気持ち千円〃
と左手を広げて言うんじゃないだろうね。

 郵便局に行って文句を言った帰り、サンワンのテンダーハンに寄った。

  日本のお兄さんいらっしゃい。サリサリストアは魚も肉も野菜も新鮮よ。私も新鮮健康好い体よ。30代後半で4人の子持ちだけど。
どう貴方のためにひとがんばりして好いよ。

 もしやしたら、まさかとは思うが、
新鮮食材を餌に裏商売している奔放お姉さんですか。
〃おはよう、気持ち千円〃
と左手を広げて言うんじゃないだろうね。

  時は流れ流れて
 人は道ずれ、世は情け
 私は貴方の道連れよ

  P国の姉妹市ハタハタ町に着いた数日後、パレンケで買い物をすることにした。
  なんだトライスケルと言うバイクは。川崎せいに小型のリヤカーを溶接とボルトナットでくっつけただけじゃないか。昔の零戦同様軽いが衝突したら木っ葉微塵だ、命はない。

 いらっしゃい、日本からのお客様、ご心配は無用とかと。ご覧下さい、川崎と大師ケルは川崎大師に守られています。それに加え我が国の聖母マリア像、赤ちゃんイエス、それと東方から駆けつけ礼拝に来た占星術師の面々が勢揃いしてます。

 このトライスケルが事故に当たる確率は、地球に隕石が衝突する確率よりも比較できないくらいの低さです。

  なに、川崎大師とはなんだ、文字はそうだが船橋ゆるキャラふなっしーを吊して、安全祈願はインチキ祈願だ。

 もしやしたら、まさかとは思うが、
さては安全を強調してお客の歓心をかおうというのか。
〃おはよう、気持ち千円〃
と左手を広げて言うんじゃないだろうね。
  、
  私の左の掌は与願印(よがんいん)よ。
  聞くも涙、語るも涙。私にトライスケル物語は悲劇です。

 あのシェクスピアが存命なら
四大悲劇ハムレッ運転手をしていましト、マクベス、オセロ、リア王に次ぐ大悲劇、トライスケルという5大悲劇が創作されていたことでしょう。           
 
  私の父はジプニー運転手をしていまし。貧しいながらも親と子供6人が楽しく生活をしていました。しかし父の交通事故を境に我が家に悲劇が続きました。

 父のジプニーはお客を乗せ順調に走っていて、緩い右回りのカーブに差し掛かった時です。対向車が大きく中央分離の白線からずれ猛スピードで父の車に向かってきました。

 父はすぐブレーキをかけ相手の車を避けようとハンドルを切ったが間に合わなかった。相手の車はブレーキもかけていなかった。飲酒運転だった。

  父に非はなかった。が相手が地元の支庁の次男だった。警察は現場検証してすぐ父を事故の問い自社として連行し、父が飲酒運転していたという市長の要請通りにちちを加害者
に作り上げた。ジプニーの乗客の銭湯の助手席の大学生が体を売って死亡した。

  尋問は深夜に及び無理矢理自白を強要され警察の言うままにサインをしてしまった。そうすると警察は、いつ死んでも好いよ、もう幼児住んだから、こう言ってクスクス笑ったそうです。

  父はその後刑務所で自ら命を絶った。それを知った母は支庁に抗議した。するとそれまで洗濯や掃除のアルバイトをしていた家々かsら、彼の女は洗濯と称し老人を相手に水商売も兼業している女だ。こんな噂が町中に広まった。

  仕事を与えてくれる人はしなくなった。母は遺書に私が噂のような女でないこと、身をかけて、死して、嘲る人に返します。母も父の跡を追うように命を絶った。